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名栗温泉

大松閣

TEL:042-979-0505
埼玉県飯能市下名栗917

旧名栗村エリア湯基入の沢沿いに佇む創業明治末期の老舗旅館
食事+入浴の日帰りプランは昼食付から10時間ステイまで

クーポンあり 天然温泉
昼会席コース利用でドリンク券進呈

大松閣埼玉県南西部、飯能市の旧名栗村エリアは入間川上流にあたる名栗湖(有馬ダム)や有馬渓谷を中心に、釣場、キャンプ場、棒の折山など登山口が点在。東京都青梅市と埼玉県秩父市を結ぶ主要道路、県道53号青梅秩父線の下名栗交差点を折れ、湯基入(とうきいり)の沢沿いに舗装路を500mほど入ると旅館「名栗温泉 大松閣」がある。館内を地元産の杉や檜などの西川材と生花が彩る。
源泉は毎分10L自噴する泉温15.4度の冷鉱泉。フッ素が温泉法第2条の規定値を満たし、温泉認定となる。湧出量を補うため、加水加温循環式で配湯する。迫る山々を眼前に控える眺望豊かな展望大浴場が自慢の宿だ。
外来入浴は食事がセットになった日帰りプランを各種用意。別館の炭火焼レストラン「山の茶屋」の昼食付大人1人2,041
円(税別)〜。客室・貸切風呂利用付き10時間ステイや、宴会コースもあり、楽しみ方はいろいろ。

名栗温泉
大松閣
  • 施設名 名栗温泉 大松閣
    ふりがな なぐりおんせん たいしょうかく
    住所 埼玉県飯能市下名栗917
    TEL 042-979-0505
    FAX 042-979-0625
    営業時間 11:00〜14:30
    定休日 年に数回休館日あり(山の茶屋は水曜、第1第3火曜日休み)
    公式HP http://www.taishoukaku.com/
  • 料金
    OK
    ■入浴+食事の日帰りプラン※入浴のみ不可 ※いずれも税別
    1.昼会席コース(要予約)
    雪(7品)5,000円、月(10品)6,500円、その他、花、風コース
    ※昼食時間は12:00〜13:00スタート
    ※入浴料・貸タオル・貸バスタオル含む
    ※食事場所は広間(お食事会場・相席)。8名以上個室小宴会場
    ※追加料金で個室有り

    2.山の茶屋+入浴セット(予約不要・水曜第1第3休)
    蕎麦御膳2,241円、朴葉御膳3,241円、炭火焼4,500円〜ほか

    ※入浴料・貸タオル・貸バスタオル含む
    ※入浴は11時以降。入浴と食事の順番はどちらが先でもOK

    3.日帰り満喫プラン(要予約)11:00〜21:00
    ※2食、個室利用 (貸切風呂付 11,500円)
    アクセス
    車 圏央道狭山日高ICまたは青梅ICから車40分
    駐車場 無料駐車場 40台あり
    電車・バス 西武池袋線飯能駅から国際興業バスで約40分
    要予約の無料送迎バスもあり(HPを確認)
  • 湯データ
    源泉名 名栗ラジウム温泉
    泉質 温泉(低張性、アルカリ性、冷鉱泉)
    源泉温度 15.4度
    ph 9.2
    湧出量 10L/分
    成分総計 280.7mg/kg
    特徴 無色清澄にして無味、無臭
    効能 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、慢性消化器病、痔疾、冷え性、疲労回復、やけど等
  • 館内マップ
    大松閣
  • お風呂の種類
    天然天然
    変わり湯変わり湯
    かけ流しかけ流し
    炭酸風呂炭酸風呂
    露天風呂露天風呂
    サウナサウナ
    寝湯寝湯
    蒸気風呂蒸気風呂
    座り湯座り湯
    貸切風呂貸切風呂
    ジェット系ジェット系
    岩盤浴岩盤浴
    ※かけ流し:循環・ろ過を行わず放流式で配湯 ※炭酸風呂:人工も含む
    館内情報
    フェイスタオル 有 ローション 有
    バスタオル 有 乳液 有
    歯磨きセット 有 トニック類 有
    綿棒 有 シャワーキャップ 有
    ドライヤー 有 シャンプー 有
    クシ・ブラシ 有 リンス 有
    ベビーベッド 無 リンスインシャンプー 無
    くつろぎ着 無 ボディーシャンプー 有
    ロッカー 無 せっけん 有
    浴室内物置 有 バリアフリー 未対応
    コットン 有 喫煙 分煙
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名栗温泉
大松閣
お風呂
手負いの鹿が傷を癒したという言い伝えが残るアルカリ性の冷鉱泉
緑に包まれた男女の展望大浴場や10時間ステイプランは貸切風呂も
承久年間に謂れが遡る冷鉱泉を食事付日帰りプランで
源泉は毎分10L自噴する泉温15.4度の冷鉱泉。成分的には280.7mg/kgと低濃度で、フッ素含有量が3.8mg/kgと温泉法第二条第一項規定値2mgを満たすことから温泉認定。Ph9.4のアルカリ性で無色澄明、無味無臭。供給量を補うため加水し、約40度の加温循環式で配湯。開湯は約800年以上昔の承久年間に手負いの鹿が湯で怪我を癒す姿を猟師が発見したのが始まりとされ、宿が佇む湯基入沢(とうきいりさわ)の由来を彷彿とさせる。旅館創業は明治末期。当初は源泉名“名栗ラジウム鉱泉”のとおりラジウム泉だったが、年月を経て泉質が変わり、現在のラジウム含有量は規定値に届かず。しかしながら裏山と接し、奥武蔵の山並みを見渡す静謐な湯浴みはここならでは。
外来は入浴のみの利用は不可で、内湯と露天風呂を備えた男女別展望大浴場を利用する昼食付プランから、さらに貸切風呂が付いて2食付10時間ステイプランまで揃う。
男女「展望大浴場」は緑あふれる内風呂&露天風呂
春は新緑、夏の爽やかな沢風、秋の紅葉、冬の雪景色と四季折々の自然美が満喫できる「男子展望大浴場」「女子展望大浴場」。それぞれ内風呂×2、露天風呂×1を備え、特に交替はしない。
植栽をあしらった露天風呂は、男子「天の川」女子「銀河」と命名。2〜3人が入れる岩風呂で浴槽底は肌触りの良い青石で整える。どちらも山々を望むが、男性は透明シールド越しに里を見下ろし、女性は低い柵越しに山々を見渡す。
内風呂は男子は黒御影石造りの「牽牛の湯」、女子は赤御影石造りの「織姫の湯」。天井や壁は西川材を使用し、窓の向こうは名栗の山々に育ちゆく西川材の杉や檜の姿。窓辺に据えたメインの湯船は12〜3人が入れる大きさで、湯縁に頭を乗せてくつろぐ木枕を男子2個、女子3個用意。そのほか2人程が入れる西川材の檜風呂があり、柔らかな感触が心地よい。洗い場は男女各8席。ボディソープ、シャンプー、リンス、石鹸を備える。
食事&入浴の日帰りプランはスタイルに合わせて様々
日帰りプランは食事&入浴のみ。手軽なのは別館の炭火焼レストラン「山の茶屋」利用コース。2,041円〜5,500円まで4種類あり、11時〜14時半または17時〜19時半。別料金で個室利用可。予約なしでも大丈夫だが、土日祝は登山客も多く予約が吉。
「昼会席コース」は11時〜14時半(12時〜13時昼食・要予約)。広間で頂く会席料理が5,000円〜10,500円まで4種類。2〜7名相席、8名以上個室小宴会場。空きがあれば別料金で客室利用可。
日曜・平日限定「日帰り満喫プラン」は11時イン21時アウトの個室ロングステイで昼食&夕食&「貸切風呂(50分)」付き。1名11,500円〜(2名〜)。浴室は天然岩が豪快な「岩」、信楽焼製「土」の2種で2〜3人定員の内風呂。別に宿泊者のみOKの西川檜が贅沢な男女入替制「木風呂」がある。
  • 男子:露天風呂「天の川」
    男子:露天風呂「天の川」
  • 男子:露天風呂「天の川」
    男子:露天風呂「天の川」
  • 女子:露天風呂「銀河」
    女子:露天風呂「銀河」
  • 女子:露天風呂「銀河」
    女子:露天風呂「銀河」
  • 男子展望大浴場「牽牛の湯」
    男子展望大浴場「牽牛の湯」
  • 男子展望大浴場「牽牛の湯」
    男子展望大浴場「牽牛の湯」
  • 男子展望大浴場「檜風呂」
    男子展望大浴場「檜風呂」
  • 男子展望大浴場「洗い場」
    男子展望大浴場「洗い場」
  • 女子展望大浴場「織姫の湯」
    女子展望大浴場「織姫の湯」
  • 女子展望大浴場「織姫の湯」
    女子展望大浴場「織姫の湯」
  • 女子展望大浴場「檜風呂」
    女子展望大浴場「檜風呂」
  • 女子展望大浴場「洗い場」
    女子展望大浴場「洗い場」
  • 貸切風呂の棟を外から見る
    貸切風呂の棟を外から見る
  • 貸切風呂「岩」
    貸切風呂「岩」
  • 貸切風呂「土」
    貸切風呂「土」
  • 宿泊者専用男女入替制「木の湯」
    宿泊者専用男女入替制「木の湯」
脱衣所
脱衣カゴ&コイン不要の貴重品ロッカー、タオルを備えた脱衣所
パウダースペースのアメニティは細々揃って手ぶらOKの充実ぶり
脱衣所には木の棚に置いた脱衣カゴ男女各30個ずつと、コイン不要の貴重品ロッカー、大小のタオルセットを用意。休憩用の畳ベンチを置き、窓から緑の景色を眺めることができる。
各席に洗面台が付いたパウダースペースはアメニティが充実。無料ドライヤー、綿棒、カミソリ、ヘアブラシ、ローション、乳液、ティッシュ、手も洗えるフェイスソープに加え、男性はヘアトニック、ヘアローション、女性はコットン、ヘアゴム、シャワーキャップと手ぶらでOKのラインナップ。
  • 男湯:脱衣カゴが並ぶ脱衣所
    男湯:脱衣カゴが並ぶ脱衣所
  • 男湯:パウダースペース
    男湯:パウダースペース
食事
休憩専用室はないが、座って休めるティーラウンジや読書ルームを開放
入浴のみのプランがないので、食事の時間が休憩を兼ねるような雰囲気
入浴のみのプランがないため、休憩専用室は用意をしていない。大広間などで頂く食事の時間が休憩を兼ねるような雰囲気。のんびりしたい場合は空きがあれば、別料金で客室の利用が可。10時間のロングステイプランは、チェックイン・アウトのある完全個室利用なので、自由に休憩を挟んで、何度も温泉を楽しめる。
そのほか、ティーラウンジ「エクセルシア」など1Fロビー各所や雑誌やマンガを備えた「読書ルーム」のテーブルセット、ベンチで座って一休みできる。
  • 読書ルーム
    読書ルーム
  • ティーラウンジ
    ティーラウンジ
休憩スペース
事前予約制「昼会席コース」で川魚や山菜、きのこなど旬の山の幸を
予約不要の「山の茶屋コース」は気軽な蕎麦御膳から朴葉御膳など
事前予約制「昼会席コース」は本館お食事会場利用(相席)。鯉や山女魚、山菜、きのこなど季節の山の幸が人気。一品ずつ運ぶ会席料理で、雪コース5,000円〜など品数や鍋料理の有無で異なる4種類。別料金一人1,500円で個室利用も可(2〜6名)。
予約不要の「山の茶屋コース」は隣の別館炭火焼レストランで頂く(ランチ&ディナー営業、食事のみOK)。蕎麦御膳2,041円から朴葉御膳、炭火焼コースなど。
※食事料金は全て入浴料込
  • 大松閣「昼会席コース」
    大松閣「昼会席コース」
  • 山の茶屋「炭火焼コース」
    山の茶屋「炭火焼コース」
売店・お土産
1Fフロントロビー近くの売店で秩父や飯能、名栗の食品や物産を販売
人気は自家製朴葉みそ、名栗産はちみつ、地酒「天覧山」など
1Fフロントロビー近くの売店で漬け物や加工食品、菓子などの食品、物産を販売。人気は自家製朴葉みそ、名栗産はちみつ、地酒「天覧山」など地元産品を多数取り揃える。
  • 売店・お土産
    売店・お土産
  • 綵珠のパウンドケーキ
    綵珠のパウンドケーキ
その他施設
宿泊は1室2名16,800円(トイレ付)から各種プランを用意
新館24時間ステイのレディースプランや飯能駅からの無料送迎バスもあり
日帰り利用できるリラクゼーションなどは特になし。
宿泊での利用は清風館(トイレ・洗面所付)1室2名16,800円〜。新館の翠明館(バス・トイレ付)は1室2名18,900円。同利用で24時間ステイなど特典満載のレディースプラン1室3名15,750円〜。男女入替「木の湯」も楽しみの1つ。
飯能駅南口〜大松閣を往復する無料送迎バスを日に4本用意(要予約)。団体宴会利用は青梅、飯能方面へ送迎可能(8名以上)。
  • 清風館(トイレ・洗面所付)和室
    清風館(トイレ・洗面所付)和室
  • 小宴会場 昼会席としても利用
    小宴会場 昼会席としても利用
  • 男性:脱衣カゴが並ぶ脱衣所
    男性:脱衣カゴが並ぶ脱衣所
  • 脱衣所の貴重品ロッカー
    脱衣所の貴重品ロッカー
  • 脱衣所から緑の景色を望む
    脱衣所から緑の景色を望む
  • 男性:パウダースペース
    男性:パウダースペース
  • 男性:洗面台のアメニティ
    男性:洗面台のアメニティ
  • 女性:洗面台のアメニティ
    女性:洗面台のアメニティ
  • 1Fフロントロビー
    1Fフロントロビー
  • 「読書ルーム」のテーブルセット
    「読書ルーム」のテーブルセット
  • 「読書ルーム」のテーブルセット
    「読書ルーム」のテーブルセット
  • 「読書ルーム」のマンガや雑誌
    「読書ルーム」のマンガや雑誌
  • 宴会場
    宴会場
  • 掘りごたつ式小宴会場
    掘りごたつ式小宴会場
  • 「山の茶屋」外観
    「山の茶屋」外観
  • 「山の茶屋」は炭火焼レストラン
    「山の茶屋」は炭火焼レストラン
  • 「山の茶屋」座敷席
    「山の茶屋」座敷席
  • 「蕎麦御膳」
    「蕎麦御膳」
  • 翆明館(バス・トイレ付)和室
    翆明館(バス・トイレ付)和室
  • 浴場入口
    浴場入口
  • フロント
    フロント
  • 館内案内板
    館内案内板
  • 山の茶屋入口
    山の茶屋入口
  • 湯基入沢(とうきいりさわ)
    湯基入沢(とうきいりさわ)
  • 埼玉県指定有形文化財 名栗川橋
    埼玉県指定有形文化財 名栗川橋
  • 名栗川橋向かいが大松閣への入口
    名栗川橋向かいが大松閣への入口
施設より
西川材を中心とした木と生花が彩る明治末期創業の旅館「大松閣」です
賑わう時間帯は昼ご飯時、特に登山のオンシーズンとなります
当館は明治末期の創業で、もともとは東京のマッサージ師が湯治と治療客を目的に屋号「名栗館」で開業。その後材木商や薪炭業、土建業を営む柏木代八が若い大工の棟梁、浅見松三とともに全国の旅館を行脚し、現在の大松閣をはじめました。屋号の由来は代八の“代(大)”と松三の“松”からです。館内は西川材を中心とした「木」と「生花」が館内各所を彩り、静かな渓谷ならではの、閑静なひとときをお過ごし頂けます。
さて、混雑情報ですが、当館は食事付の日帰り温泉プランとなりますので、11時頃から、平日は12時まで。土日祝は13時までが賑わう時間帯です。名栗エリアは奥多摩、青梅、秩父など奥武蔵の山々の登山で人気。オンシーズンは人も多くなります。
「宿泊は出来ないけど、旅気分を味わいたい」という方は11時〜21時の10時間ステイができる「日帰り満喫プラン」がおすすめ。専用の送迎バスも合わせて最終20時半まであります。
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大松閣
ぽかなび.jpークーポン
埼玉県飯能市下名栗917 TEL:042-979-0505
名栗温泉 大松閣

印刷したクーポンを入館時フロントに提出の上
「昼会席コース」利用の方、ティーラウンジドリンク券進呈
*昼会席コース(入浴付5,000円〜10,500円、事前予約)*
※クーポン券を印刷してフロントにご提出ください
※クーポン1枚に付き1回2名まで利用可
こちらの施設は
モバイルクーポン
(スマートフォン
携帯画面提示)に
対応していません。

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