東京都、23区、多摩、埼玉県、神奈川県、山梨県、千葉県の日帰り温泉、立ち寄り湯、スーパー銭湯、岩盤浴ガイド

山間の谷底に湧く良質の天然硫黄泉。
このニオイがたまらない！

　

風光明媚な奥多摩湖を越えて更に西、青梅街道沿いに県境を越えるとそこは丹波山村。丹波山村と言えば「のめこい湯」！こちらは東京のすぐ隣ながら温泉も温泉、なんと湯めぐりファン垂涎の「源泉温度42度の硫黄泉」とあって、近郊から多くの人が訪れる人気の施設だ。
硫黄の香りにアルカリ性で美肌の湯。バラエティ豊かな各浴槽には惜しげもなくこの素晴らしい源泉が100％使用され、女性にも人気が高い。
「のめこい湯」の語源は丹波山の地の方言「のめっこい〜つるつる・すべすべ」の意味から。その名の通り、この湯を楽しんだあとは肌がしっとり、つるつるになり、よく温まる。

自然豊かな丹波山村には「日本最大級のローラー滑り台」「村営つり場」など、のびのび遊べるスポットが点在。家族ではもちろん、カップルまたは温泉マニアまでうならせる文句無しの名湯だ。

• 施設名	丹波山温泉　のめこい湯
  ふりがな	たばやまおんせん　のめこいゆ
  住所	山梨県北都留郡丹波山村2901（道の駅たばやま内）
  TEL	0428-88-0026
  FAX	0428-88-7022
  営業時間	10:00〜19:00（受付18:00まで）
  定休日	毎週木曜日
  公式HP	http://www.nomekoiyu.com/
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  OK

  

  大人（中学生以上）900円 小学生（未就学児童無料） 村内在住の方：100円 3時間（一般）：300円 延長（1時間）：100円

  

  	（東京方面）中央道八王子I.Cより90分 （山梨方面）勝沼I.Cより国道411号で塩山経由60分
  	大型3台、一般100台
  	JR青梅線終点　奥多摩駅より、西東京バス丹波行きで55分、のめこい湯下車徒歩3分

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  源泉名 丹波山温泉 のめこい湯 泉質 単純硫黄温泉（アルカリ性低張性高温泉） 源泉温度 42度 ph 9.8 湧出量 160L/分 成分総計

  特徴 白濁を呈し鉄味、硫黄味を有す 効能 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進、慢性皮膚病など

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  ※かけ流し：循環・ろ過を行わず放流式で配湯　※炭酸風呂：人工も含む
  

  フェイスタオル	有料		ローション
  バスタオル	有料		乳液
  歯磨きセット	有料		トニック類
  綿棒			シャワーキャップ	有料
  ドライヤー			シャンプー
  クシ・ブラシ	有料		リンス
  ベビーベッド			リンスインシャンプー
  くつろぎ着			ボディーシャンプー
  ロッカー	無料		せっけん
  浴室内物置			バリアフリー
  コットン			喫煙	分煙

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天然温泉ならでは日によって状態が変化する硫黄泉
洋風、和風と男女が日替わりで交代し楽しめる

とろりとして何ともなめらかな湯の感触

浴場に入ると第一にその硫黄の香りに誰もが驚く。取材時は美しいほど真っ白なにごり湯であったが、天然温泉ならでは日によって状態が変化するとのこと。少し重たく感じるほど、とろりとしていて何ともなめらかな肌触り。湯ぶねに身体を沈める人々も何度も何度も肩に湯をすくってはかけたり、顔をなでたりとその感触を楽しんでいる。大浴場は「ローマ浴場」と「和風浴場」が男女が日替わりで交代する。気になる方は直接施設に問い合わせをしてみるとよい。注意点は「のめっこい」湯ならではで少々滑りやすい。お子さま、お年寄りは注意した方がよさそうだ。それと貴金属は外してから入浴した方が良い。変色・変質の危険がある。これも成分の豊かな温泉所以。

石造り洋風のローマ浴場

ローマ浴場は、石造り洋風の造りになっており、円形のデザインを生かしパティオのような大変開放感のあるものになっている。
中央にはかすかに湯が流れ、座ってくつろげる場所があり、浴場にいながら湯冷めすることなく小休止をとることができる。飲料水とかけ湯が浴場内に用意されているのが嬉しい。また奥には筒状の高温風呂があり、顔を並べてくつろいでいると、思わず見知らぬ人とも話がはずみそう。露天風呂も同じく石造りでヒヤリとした空気と澄んだ空をながめて、いつまでも入っていたい気持ちにかられる。

木をふんだんに使った和風浴場

和風大浴場は木をふんだんに使った、しっとりと落ち着いた雰囲気。大きい方の湯船は38度前後、小さい方は42度前後に管理されているのが有り難い。長湯大好き！の方はどうぞ、大きい湯船でのんびりと。かけ湯用の源泉口が作られているのも、秘湯雰囲気満点。露天風呂は大きな石で囲んだデザインになっており、広々している。ちょっとのぼせたら打たせ湯コーナーで肩の疲れをとろう。サウナと水風呂はどちらにも併設されている。低温とドライ（通常のもの）と2種類あるので、お好みでどうぞ。ほてった肌を水風呂に沈めると、なんとも爽快な気分。一度訪れたら何度も訪れるリピーターが多いと言う。納得だ。「皮膚病に効いた」という喜びの声も聞かれる洗い場も広々と使いやすく、炭石けんが置いてある。

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  ローマ風呂
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  和風風呂内飲用水
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  かけ湯
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  水風呂
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  ローマ風呂洗い場
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  「源泉」かけ湯にどうぞ
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  和風露天風呂
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  サウナ
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  低温サウナ（保温室）

大変明るく清潔感にあふれて
その広さに驚く人も多い

大広間は1階(50人）2階（120人）と2つ
「湯上がりは畳でごろ寝派」をうならせる。

セルフサービス、全席禁煙の42席
木がふんだんに使われた明るく気持ちの良い雰囲気

駐車場の隣に独立して建っている
丹波山村農林産物直売所が人気

フロントでタオルやブラシを購入できるので
手ぶら立ち寄り派もOK

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  ふれあい橋を渡って行こう
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  文句無しの名湯
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  ロビー
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  靴箱
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  タバスキーグッズ
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  すぐに売り切れてしまう
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  種類の多さと新鮮さに驚く
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  大きな舞茸
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  知る人ぞ知る美味しさ

丹波川の渓谷を望み
四季折々の景観が自慢でございます

道の駅たばやまの駐車場からゆらゆらと吊り橋を渡ると、そこは多摩川源流の名湯といわれる「のめこい湯」。
それぞれに趣向をこらした優雅なローマ風呂とヒノキの和風風呂は、男女日替わり入れ替え制。丹波山を流れる風に吹かれながらの露天風呂もひときわの風情です。

丹波川の渓谷を望み、四季折々の景観も自慢です。丹波山村は奥多摩湖より更に先で山の迫った渓谷地にございます。冬季には道路が凍結することもありますので、なにとぞ気をつけてお越し下さい。

丹波山村のゆるキャラ「タバスキー」です。
「丹波山が好き」だから「タバスキー」と名づけられました。
丹波山の「丹」の文字をモチーフにしたＵＦＯみたいな可愛らしいキャラクターで、イエローとブルーとピンクの３色。運がよければ、のめこい湯館内のロビーで出会えることもあります。